Wordで作る簡単チラシ センスがなくても大丈夫

2019年8月11日

Wordで作る簡単チラシ

Wordでチラシを作ってみよう。

お客さんにたくさん来てもらうためにも、かわいいチラシを作りたい。チラシを作るのによく使われる「イラストレーター」俗に「イラレ」と呼ばれるデザインソフト。

使える人がうらやましいと思いませんか?

「いのやん」超うらやましい!!

線を自由に引っぱたり。色を塗ったり重ねたり。イラストレーターさえあれば、かっこいいチラシを作れそう。でもね、それだけでかっこいいチラシを作れるとは限らない。

一番自由に描けるのは、何と言っても「手描き」、だからと言って手描きでカッコよく描けるかどうかは人それぞれ。それと同じでイラレが使えたからって、かっこよく描けるとは限りません。一番大切なのは、デザインセンス。

でも「いのやん」にはデザインセンスがありません。

仲間にデザイナーさんがいる方、大事にしてくださいね。でも、デザイナーがいない。イラレも使えない。デザインセンスもない。どうしようもない3重苦。

そんな3重苦でも大丈夫。

かっこいいチラシはできないけど、「それなり」でよければ簡単に作れちゃう。普通のパソコンに入っているWordがあれば、それなりのチラシは簡単に作れるんだ。

ごめんなさい。先にあやまります。「いのやん」パソコンのプロじゃないので細かい抜けがあると思う。

でも、そんな初心者だからこそわかるポイントがある。それを5つ書いていきますね。

1)ネットで画像検索。

あなたが作りたいイベント。キーワードが何個かあるよね。子育てであったり、ワインであったり、いちご狩りであったりとか。

その「キーワード」+「イベント」+「チラシ」と打ち込んで、ネットで画像検索してみてください。あらふしぎ、たくさんのチラシが出てきます。

あとは、その雰囲気なり、デザインなりをマネしてみるところからスタートしましょう。特に、文字の大きさと配置、イラストと文字のバランスとか、すごく「参考」になりますよ。

センスの無い「いのやん」これで助かってます。色目くらいは変えておいた方がいいかもしれないけどね。まあ簡単に言うと、気に入ったイメージをパクッて真似しちゃいましょう。

2)イラストや写真を1点だけ大きく使う

イラストや写真を入れる場合は、一番インパクトのあるわかりやすいモノを1つだけ大きく使って下さい。

あれもこれも入れたくなるけど、そこは我慢。あんまり多いとうるさくて見づらいチラシになっちゃいます。それに1個だけの方がラクチンです。

ちなみに、こちらのサイトは可愛いイラストがたくさんあって「いのやん」今一番のお気に入りです。

「イラストわんパグ」さん

こんなチラシを作ってみました。

センスのいいイラストを大きく使うだけで、それっぽく良くみえてくる。元のデザインの力ですね。「いのやん」のセンスの無さを補ってくれるんです。ちなみに違うタッチのイラストを混ぜちゃうと、どんどん崩れていくから気をつけてね。

チラシ完成イメージ

3)文字の大きさを変えよう

いらない要素は小さく。大切な要素を大きくしよう。

当たり前といえば当たり前だけど、例えば「日時」。

日時は絶対に入れるんだけど、例えば、日程を6月18日(日)と記載する場合、すべて同じフォントでいれる必要はないよね。

「6」「18」だけフォントを大きくして、月日と曜日を小さくしてみるとか。それだけでもわかりやすいメリハリの効いたチラシになるよ。
日程フォント大きく

う~ん、でも「上手な方に作ってもらいたい」そんな方にはこちらがおすすめ ↓ ↓

4)文字をちょっと飾ってみる。直接ワードに打ち込まない。

最初に大事なことを1つ。直接ワードに打ち込んだらダメ。文字場所を自由に配置できなくなるからね。

Word画面のツールバー左の方にに「挿入」てありますね。そこから「ワードアート」を選択して文字を入れ込めば、どこにでも配置できるんです。全部の文字をそうやって配置してくださいね。

ワードアートの位置

そうやって文字を配置していくんだけど、

文字枠を右クリックしたら出てくる一覧「図形の書式設定」ここを操作すると、文字の塗りつぶしとか、文字に輪郭をつけたり、ぼかしてみたり。いろんなことができるので、時間のある時に試してみるといいですよ。

5)イラストや写真を張り付ける

使いたい写真やイラストのデータフォルダを「ペイント」で開いてください。

ペイントの仕方

ペイント画面が開いたら、「選択」「すべて選択」してからクリックで「コピー」

あとは、張り付けたいWord画面の上で張り付けるだけ。

すべて選択

でも、このままでは張り付けた画像を自由に配置できません。張り付けた画像の上で右クリックをしてください。

下の方にでてくる「文字列の折り返し」を選んで「前面」を選べば、画像をどこにでも配置できるようになる。

文字列の折り返し

ちょっと手間はかかるけど、どの場所にでもレイアウトできればあとは超ラクチン。

こちらも「文字」同様に、右クリックで出てくる「図形の書式設定」で効果設定ができるので、フチをぼかしたり透かしたりと、自由にやってみて楽しみながら覚えてください。

慣れないうちは大変だと思うけど、がんばってください。もちろん、デザインできる人にお願いするのが一番だけど、何かと便利なので覚えておいて損はないですよ。

「イベント集客に効果的な5つの告知集客方法」についてはこちらをクリック

イラスト、チラシは安くて上手な方がたくさんいます ↓ ↓


「いのやん」へのメッセージは、こちからよろしくね。

Follow me!